GIVIリアボックスのキーシリンダーを交換しました

カスタム

最終更新日 2021年9月29日

以前乗っていたスクーターで使用していたGIVIのリアボックスのカギがうまく回らなくなってきたので(そもそも鍵自体の取っ手部分のプラスチックも破損していた)、取り換える事にしました。

交換前の状態

交換前はこんな感じ。一見、鍵が貧相なこと以外は大丈夫そうですが、挿してから回す時にうまくまわらない事がだんだん多くなってきて、いつ開錠不可になるかとビクビクしていました。

GIVIボックスからシリンダー部分(一式)外す

車両からGIVIリアボックスを取り外し、ボックス内部の二か所(青丸のところ)のビスをプラスドライバーで外します。

次に中のシリンダー部分(一式)を抜き出します。(赤色のところ)

こちらがシリンダー部分(一式)を抜き出したものです。
ここの構造をよく見ておきます。後で組み立てる時に同じになるように組み立てが必要になるので。

キーシリンダー部分を外す

キーシリンダー部分を取り外します。青い部分にC型のワッシャーがあるので、これをペンチなどで押して外します。
取り外す際、下にある金属の球と、ワッシャが飛んでいかないように注意が必要です。(球の下にバネガあり、外すと押し出されます)

C型ワッシャーが外れました。こちら、また使いますので、きれいに拭き取ります。

分解すると、C型ワッシャー含め、上記金具が取り出せます。
キーシリンダー部分以外の「C型ワッシャー」「金属の球」「スプリング」は再利用しますので、きれいに汚れを落としておきます。

ガワの部分はこんな感じです。

新しいキーシリンダーを用意して取り付ける

今回購入したのが、「GIVI Z140キー&シリンダ」です。

上が旧シリンダ、下が今回購入したシリンダとなります。(画面下はシリンダを挿入する際に使用する枠部分となります)

あとは、取り外しとは逆順で取り付けていけば完成です。

取付を終えて…

思っていたよりも安価でかつ簡単に交換することができ、鍵部分も再生しました。
少し鍵の回り方がおかしくなってきたら、早めに交換することをおすすめします。

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