最終更新日 2024年7月25日
ある日のこと…
後輪にワイヤーロックをかけようとすると…
なんだ…この白い丸いのは……嫌な予感が……。。
よく見てみると、やはり、釘のよう。。
数時間放置してからタイヤを押してみると、空気自体がダダ洩れなわけではなく、しばらく放っておいても問題はないですが、空気が抜けるのは時間の問題です。
パンクしているのは間違いなさそうなので、さっそく修理の手配をします。
パンク修理をやってみます
早速アマゾンでこちらを購入しました。
今はより安くパンク修理キット売っているようですので、参考に出しておきます。
スペアはこちらから
箱から出した中身はこんな感じです。
取手のところがねじ式になっていて、ラバーセメント等が収納できるのが非常に機能的です!
箱の裏面に修理方法が記載されています。これ、捨ててしまうと二回目以降苦労不安なので、備忘録という意味で画像をアップします。
空気入れは電動の物を購入。
出先でのトラブルに備えて&楽に空気を入れれるように、電動の空気入れを購入しました。
※2024現在、より高性能なものが出ておりましたので、そちらのリンクを貼っておきます。
本体以外に説明書、携行袋、充電用のUSB-Cケーブル(C側の先端が少し長いため、他のケーブルでは充電できないと言っている人もいたのでなくさないようにしないと)とボールや自転車に入れる用のアダプタが入っています。
こちら、今回使ってみた感じ、非常に便利です。小さい&空気しっかり入る&ちょっと音がでかい(笑)と、三拍子そろっております。
パンク修理開始
さて、パンク修理開始です。
まずはペンチで丸部分を引っ張っていきます。
な、、長い……
こんな長い釘、、どうやって刺さったんでしょう……。。
ラバーセメントとプラグを一本用意して…
ラチェットのスイッチを先端側にします。
ラチェットにラバーセメントを塗って…
グリグリやっていきます。
ここまで突っ込みました。
ラチェットのスイッチを真ん中に変更します。
プラグの回りの紙をめくって、ラバーセメントを塗ります。
まんべんなく塗れました。
ラチェットの内側部分を抜き取り、キリ棒を押し棒に換装します。
筒の部分にプラグを入れ、押し棒に換装したラチェットで押し込みます。
めっちゃ出てる感じします。。。
新品のプラグとの長さを比較しました。これで見ると1cm近くは入っているようなので、大丈夫でしょう。
カッターで出ている箇所をザックリと切り落としました。
最後に空気を入れていきます。
マジェスティSのタイヤの空気圧は、
フロントタイヤ… 2.00Kgf/㎠
リアタイヤ… 2.25Kgf/㎠ ※2名乗車
ですので、225KPAに設定してスイッチオン!
なかなか音が大きいですが、規定量まで入って止まりました。
ナラシもかねて10kmほど走って、ガソリンスタンドで給油するついでに空気圧を図ってみたところ、特に抜けもありませんでしたので、これで大丈夫そうです。
空気入れが電動になるだけでこんなにパンク億劫じゃなくなるものなんですねぇ。
非常に便利ですよ!
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