最終更新日 2024年7月25日
タイヤからワイヤーが…
ある日、、私は2000km-3000km毎にバイク屋さんエンジンオイルを交換してもらっているのですが、その交換時に…
リアタイヤからワイヤー見えてるから早急に変えた方がええで~
と、言われ……、リアタイヤを見てみると…
たしかに!斜めの線(ワイヤー)が見えてる!!!
ってか、スクーターのタイヤってこんなもん(まだ8000kmを過ぎた程度)しかもたないの??と調べてみたところ、
マジェスティSに最初からついているマキシス社の「MA-R1N」というタイヤ、、、どうも持ちが悪いようで、早い人だと5000km程度で交換しているみたいです。
特に考えていなかったのですが、1万キロ以上は持つだろうと思い込んでいたので、正直ワイヤーがでる状態にまでなっていることにビックリしました。
私がエンジンオイル交換をバイク屋さんにお願いするわけ
少し話は逸れますが、エンジンオイルの交換や簡単な整備は自分でもやればできる(若い頃は頑張ってオフ車のリアタイヤの交換もやってましたが、タイヤ交換はガチでバイク屋さんに頼むべきです)のですが、私はあえてバイク屋さんにお願いしています。
というのも、理由がありまして…
・オイルが必ず余る
・バイク屋さんで交換しても、自分で交換しても金額的に差があまりない
・エンジンオイル交換時にプロの目で軽くチェックが入るので、今回のようにタイヤが減っているとか、ブレーキパッド/オイルが減っている、エンジンから異音がするといった症状を指摘してくれる
という理由からです。言ってしまえば、プロによるバイクのチェックを無料で受けれるようなものです。
バイクよりもバイク屋選びが大事なのは、こういった場合に「まだ替えなくても良いパーツをすすめてくる」「何も見てくれない」といったことにならないためです。
HondaやKawasakiのメーカー直営店(実際には直営ではないところがほとんど)がありますが、抜群な信頼と保障があるものの、整備費用・手数料が一般のバイク屋さんに比べるとだいぶ高く思なります。ですので、価格はそれなりに取られるものの、信頼できるバイク屋さん探しが一番バランスが取れていると思います。
※そりゃ安くて信頼できるバイク屋さんってのが一番良いですが、それだとバイク屋さんが儲からずにお店を続けていけませんし、それでも回そうと思うとどこかに歪みが生まれます。(純正ではなく中国製のパーツを使う/整備が適当になる等)
自分でメンテナンスをするのも楽しいので良いですが、バイクは命に関わる乗り物。やはり素人作業より、プロにお願いした方が絶対に安心なのです。
ということで、バイク屋さんオススメのミシュラン製の「CITY GRIP 2」を注文してもらい、後日交換してもらいました。(サイズはフロント120/70-13、リア130/70-13です)
CITYGRIP2の性能(公式サイトより)
優れたウェットグリップ性能
シリカコンパウンドの採用とユニークなSHARK TOOTH(サメの歯)サイプデザインにより、特にウェット路面や滑りやすい路面(マンホールや白線等)で耐スリップ性能の向上を追求しています
耐久性の向上にフォーカス
MICHELIN CITY GRIPシリーズで定評のある優れた耐久性
多くのオートバイメーカーが純正装着用として採用持続するパフォーマンス
MICHELIN CITY GRIP 2は、ヤマハ、プジョーといった世界でも著名なオートバイメーカーの純正装着用として採用されています
とのこと。
マジェスティSのタイヤも最初からこれがついていたらいいのに…。。
そして、タイヤを交換
当然ではありますが、マフラーを一旦外す必要があります。
タイヤ右側についているスイングアーム?(タイヤから右に放射線状に伸びている銀色部分)も見事に取れて、ホイールごと外してタイヤの履き替えです。
そして、交換後のタイヤがこちら!
ミシュラン「シティーグリップ2」ひげもいっぱいあって、いやぁ、気持ちいいですね。
実はこのタイヤ、マジェスティSに装着する場合、フロントもリヤもどちらにも適合するそうです。(フロントにつける時にはタイヤの方向を逆にするそう。なぜ?)
では、また乗り心地がどうなったこうなった等は数百キロ乗ってからレビューしてみようと思います。
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