マジェスティS 155に GIVI (ジビ) バイク用 キャリア（SR2121）を取り付けました

最終更新日 2024年7月25日

GIVI (ジビ) バイク用 キャリア（SR2121）を取り付けました。

こちらの商品、2014-2015の前期モデル用として販売されていたので、2020年モデルに着脱できるか不安でしたが、Amazonの口コミを見たところ2019年モデルで装着できると投稿されている方がいらっしゃったので、販売元のデイトナに問い合わせしてみたところ、2019年モデルまでは取付確認できているが、2020年は不明とのこと。

2019年モデルと2020年モデルの違いは、メーカー発表によるとカラーリングの変更のみということでしたので、注文。結果、取り付け自体に問題はありませんでした。

取付作業

取付するには、まず、下記画像の四か所を外す必要があります。

（前側2箇所は黒いキャップが被さっているので引っこ抜くと六角ボルトが現れます）

この四か所のネジを外して、タンデムグリップを外し、直径2cm、高さ1cmほどのスペーサーを置き、リアキャリアの上にタンデムグリップを乗せボルトで締め付けるのですが、スペーサーを置く周りが空洞になっていて、スペーサーを落としてロストする可能性があります。
落とすと車両下に落ちないっぽい（中に入ってしまう？）ので怖かったです。

取付説明書にはそのままでも取付可能ですが、メットイン部分を外した方がロストするリスクが少ないとのことでした。が、正直めんどくさいのでそのままチャレンジ（そこは自己責任で）しました。
リアキャリアが左右に分かれているとはいえ、上にタンデムグリップの穴を合わせて、スペーサーを落とさないように設置するのはだいぶヒヤヒヤしましたので、できれば二人でやった方が良いと思います。（もしくはメットインを外すか）

さて、取付が終わりましたので角度別に確認していきます。

横から見た感じ。

取付けた上から見た感じ。（GIVIモノロックベース（別売）取付後です）

取り付けたGIVIベース上蓋を外したらこんな感じ。

下からの図です。（ボルトとGIVIベースは別売）
SR2121のみを購入した場合、真ん中のベースがクワガタみたいな状態になりますので、GIVIベースを先に購入しておきましょう。

最後、真後ろからの図です。

取り付けてみて…

他のキャリアの様にモッサリした感じがなく、デザイン的に非常に気に入っています。
ただ、車長が長くなってしまうので、車両自体をコンパクトにしたい人には向きません。
（そもそもコンパクトに乗りたい人はキャリアなんていう選択肢はないでしょうが…）
また、二人乗りする際にリアボックスがあると背もたれになるので妻にも好評です。